選択理論心理学
今日は、CAさん向けの選択理論心理学の月一の勉強会に参加してきました。
選択理論心理学とは、私が今学んでいる心理学でして、
「人はいかに動機付けられ、(願望)
いかに物事を認知し、(知覚)
いかに行動するか(全行動)」
について説明したもの。
一言で言えば、人間の脳のメカニズム(働きや仕組み)を説明したもの。
と、最初言われて、私はチンプンカンプンでした(笑)
最初の難しいというイメージが強く、あまりちゃんと勉強してなかったので、理解出来るまでに時間がかかりましたが。。
さらに、選択理論には、3つの信条があります。
①人は内側から動機付けられて、行動する。
②人は他人をコントロール出来ない。コントロール出来るのは自分の行動のみ(直接コントロール出来るのは、自分の行為と思考)
③人はそれぞれ感じていることや願っていることに違いがあり、ゆえに調整が求められる。
つまり、「過去と他人は変えられない。しかし自分と未来は変えられる」と考えているのです!
まぁ、そりゃそうだ、って感じなんですが、選択理論を理解するにつれ、納得感が増したのです。
選択理論については、これからちょこちょこと話していこうかと思います。
それと、CAさん向けの、という部分ですが、実は私、OGです(笑)
現役CAさんや、CAさんを目指す学生さんに混じって学んでいるのです。
後輩さんたちの何かしらお手伝いが出来たら、と思いつつ、私自身の現役時代を思い出し、
「あの頃の私もなかなか頑張っていたじゃない」
と、実際に過去を変えることはできないけど、過去に対する解釈は変えられるのです。
なかなか、私にとっては有意義な時間なのです。